コンピューターの分野ほどではないにしても、自動車のハイテク化のスピードも目を見張るものがある。そのハイテク化の波についていけず、逮捕されたマヌケな車どろぼうの事件が報じられた。
事件があったのは昨年8月28日。グレーター・マンチェスター内のボルトンで、リアム・ワディラヴ被告は午前4時半ごろ、クリス・アバスィさんと兄弟のイドリスさんのもとから、2万3000ポンドのメルセデスAクラスの車の鍵を盗み、走り去ろうとした。
しかし、ワディラヴ被告は車のサイドブレーキのはずし方が分からず、動かせたのはわずか180メートルほど。物音に気付いて起きてきたイドリスさんが別の車で同被告の行く手をさえぎった。同被告は車の内側から鍵をかけ、「籠城」したがあえなく逮捕された。このほど行われた裁判で、禁固28ヵ月が言い渡されたが、服役しているあいだに、車はさらに進化していくことだろう。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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