■出産のわずか10日前まで妊娠していることに気づかなかった女性が無事、元気な女の子を出産した。BBCが報じた。
サマセット在住のサマンサ・ヒックスさんは妊娠していることに全く気付かずにいた。多少の体重増を感じていたがロックダウンのせいだろうと思い、赤ちゃんがお腹の中で動いた時も過敏性腸症候群(IBS)を疑っていたという。
年が明けた1月1日、サマンサさんはお腹の中で何かが蹴ったのを感じ、初めて妊娠を疑い、妊娠検査薬で確認したところ、妊娠していることが分かった。それでもまだ妊娠5、6ヵ月程度だろうと思い、そのまま介護施設での仕事を続けたが、数日後、突然破水。慌てて病院に駆け込み、そのまま女の子を出産した。
「8歳と3歳の男の子がいて、これ以上作る予定はなかったんだけど」と言いながらも、新しい家族の誕生に夫妻揃って目を細めている。あんたは大物!
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)