ワインを週5本以上! ロックダウンで飲酒量が急増

■昨年3月のロックダウン以降、英国人のアルコール摂取量が急増。NHSなどが推奨する1週間の飲酒量の3倍にも及んでいることが判明した。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。

英公衆衛生サービスの調査によると、英国人の20人に1人が週50ユニット以上の飲酒をしており、これはアルコール度数によって違いはあるものの、ワインだと5本以上に相当するという。 NHSなどが提示する適正飲酒量は、週14ユニット(ワイン約1本半)とされている。ロックダウン以前の調査では、50ユニット以上の飲酒をする人は30人に1人だった。

アルコール関連のチャリティ団体「Drinkaware」が昨年12月に行った調査でも、3~6月にアルコール消費量を増やしたという英国人は26%に及び、ロックダウンが大きく影響していることが分かった。また飲酒量が増加したと答えたのは、多くが女性だった。

飲酒量が増えた理由は、仕事への不安、メンタルヘルスの悪化、自由な時間の増加などを挙げており、とくに18歳未満の子供を持つ親の30%が、これらの理由でアルコールを飲む傾向が顕著に認められた。

さらに黒人、あるいはアジア人などの少数民族にあたる人々の3分の1が、ストレスを緩和させるためにアルコールに頼りがちであることも判明した。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)