コーヒー片手に2人で距離をとりつつ散歩…200ポンドずつの罰金、取り消し!

南ダービシャーをテイクアウエーのコーヒーを片手に散歩していた女性2人が、警察官に囲まれ、1人200ポンドの罰金を科されたニュースを以前、お伝えしたが、後日談をご報告しておく。

ジェシカ・アレンさんと友人のエリザ・ムーアさんの2人は6日水曜日、散歩をしようと誘いあい、それぞれの車で5マイル(8キロ)先にある南ダービシャーのフォアマーク貯水池で合流。しかし、警察官たちに囲まれ、それぞれの車で来て離れた場所に停め、コーヒーも別々に購入したことなどを説明したが、「コーヒーを持っての散歩はロックダウン中、禁止されているピクニックにあたる」と言われ、200ポンドの罰金を科されたとして大きな議論を呼んだ。

今回のロックダウン中、2メートルの距離を保っていれば、別世帯の人でもひとりとなら、屋外でともにエクササイズをすることが認められている。

反響の大きさに警察が判断を翻した形だが、女性2人に謝罪の上、罰金を取り消したダービシャー警察は、「警察官らは政府のガイダンスに従い、コロナ禍をくいとめるため、日夜職務に取り組んでいる」と釈明。また、どこまでがエクササイズかという明確な規定がなく、「ローカルエリアを出ない範囲内で」と呼び掛けてはいても、具体的な距離が示されているわけではない、政府のガイダンスがあいまいなことが、そもそも問題だとの指摘もある。

こうしたことでもめたりせず、コーヒー片手に友人と普通に散歩を楽しめる日は、いったいいつになったらくるのだろう…。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)