頭じらみ治療薬…コロナ死亡率を激減させる!?

■わずか1.50ポンドの頭じらみ治療薬が、新型コロナウイルス感染による入院患者の死亡率を最大80%減少させるという興味深い研究結果が発表された。「デイリー・メール」(電子版)が報じた。

にわかに注目されているのはイベルメクチン(Ivermectin)という、処方箋を必要とする経口駆虫薬で価格は1.50ポンド。今回の研究では、重症患者の治療に必要な時間を半減させる可能性があることも分かったという。

分析を行ったリヴァプール大学のウイルス学者アンドリュー・ヒル博士は「この薬はウイルスとの闘いにおいて形質を転換させる可能性がある」と主張している。しかし他の科学者たちはこの発表に懐疑的で、治療薬として使用する前により多くのデータを収集する必要性があるとしている。

ちなみに、イベルメクチンは2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した北里研究所北里大学 特別栄誉教授、大村智博士が開発したもの。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)