コーヒー片手に散歩は違法!? 1人ずつ200ポンドの罰金

南ダービシャーをテイクアウエーのコーヒーを片手に散歩していた女性2人が、ロックダウン期間中の外出者を取り締まっていた警察官に囲まれ、1人200ポンドの罰金を科されたという。BBCが報じた。

ジェシカ・アレンさんと友人のエリザ・ムーアさんの2人は6日水曜日、散歩をしようと誘いあい、それぞれの車で5マイル(8キロ)先にある南ダービシャーのフォアマーク貯水池に向かった。2人が貯水池に着くと数台の警察車両がジェシカさんたちの車を取り囲んだという。

2人はそれぞれの車で来て離れた場所に停め、コーヒーも別々に購入したことを説明。ところが警察官は「コーヒーを持っての散歩はロックダウン中、禁止されているピクニックにあたる」と言われたと報じられている。

政府が発表したガイダンスではエクササイズのために家を離れても良いことになっている。但し書きとして「ローカルエリアを出ない範囲で」となっているが、具体的な数字(距離)は明記されていない。もちろんコーヒーを持っての散歩がピクニックにあたるとのガイドもない。

ジェシカさんは「私たちが明確に違法行為をしたのであれば罰を受けるけれど、ルールがあまりにも曖昧でこれで罰金を払うのは不公平だ」と憤る。今回のロックダウン破りの取り締まりに関しては、今まで以上に強い権限が警察に与えられており、今回のケース以外でも行き過ぎとも思える強権的な警察の介入が各地で報道されている。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)