
■サセックス大学の研究チームが、視覚や嗅覚、聴覚が身体におよぼす影響を調査したところ、興味深い結果が得られたことを発表した。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。
同チームは、香りや音が身体の知覚をいかに変えるかを調査。その結果、レモンなどの柑橘系の香りを嗅いだり、ピンヒールなどの軽い足音を聴いたりすると、人々は体重が軽く自身がやせて感じる傾向があることを発見。またバニラなどの甘い香りや重い足音は、体重が重く太って感じやすいという。
同チームの主任研究者の一人は「こうした知覚への影響を知ることで、身体知覚障害を持つ人々のための斬新でより効果的な治療法を生み出すことが可能になる」とコメント。さらに、聴覚や嗅覚は視覚と組み合わせることによって効果が増幅されるといい、「レモンは薄いシルエット、とがった形、高音に関連し、バニラは厚いシルエット、丸みを帯びた形、低音に関連している」と発表。
音が無意識の行動に強い影響を与えるのに対し、香りは意識的な行動に強い影響を与えるという。とくに柑橘系の香りは気分をリフレッシュさせる効果があるので、積極的に嗅ぐことを推奨している。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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