■今回の変異種に関しては以下の3点が注目されている。
●従来の新型ウイルスと急速な勢いで入れ替わっている。
●新型ウイルスの重要と思われる部分で変異している。
●これら突然変異の一部がウイルスの感染力を高めることが研究所で確認されている。
変異種のことはまだ明確には分かっていないが、少なくとも多くの人が接触しやすい環境で拡大しているとみられる。今月2日に警戒レベルがティア2に緩和されたことで再開したパブやレストランがそうした環境に適していたと考えられる。政府が19日、ほぼロックダウンに等しいティア4を導入し、レストランやパブ、美容室などを閉鎖、さらにクリスマス期間の規制緩和を停止したのは変異種拡大の抑制が最大の理由とされる。
変異種は9月に見つかっていた!
新型コロナウイルスの変異種が初めて認められたのは今年9月のことだった。11月にロンドンで確認された感染の約4分の1が変異種だったとされる。12月中旬には3分の2近くがこの変異種となった。
ただ、新型コロナウイルスの変異種が発見されたことは今回が初めてではない。現在世界に拡大している新型コロナウイルスは中国の武漢で最初に検出されたウイルスと同じものではない。ヨーロッパでは今年2月の段階でD6114Gという変異種が出現。現在世界中に広まっている新型コロナウイルスは圧倒的にこの変異種と言われる。一方A222Vと名付けられた変異種はサマーホリデー期間中にスペインで出現し、ヨーロッパに拡散したとみられている。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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