
■ここ最近、本紙編集部やスタッフのメールアドレスに、HMRC(歳入税関庁)を装ったフィッシング(phishing)詐欺メールが届くようになった。
内容は「あなたが所得税(または法人税)を多く支払われていることが分かりました。〇〇ポンドの払い戻しを受ける権利があります。下にある「Continue」のボタンをクリックし、払い戻しを受ける手続きを進めてください」というもの。通常は郵送されてくるはずの書類だが、デジタル時代となった今、疑問を抱かない人も多い。
個人宛だと払い戻し額が200ポンド前後と、あってもおかしくない巧みな数字が記載されている場合が多いため、つい「Continue」ボタンを押してしまいたくなるのが人情だが、これはフィッシング詐欺メールの可能性が高い。クリックしてしまうと本人が気づかないところでパスワードなど大切な個人データが抜き取られる可能性がある。
怪しいと思ったら余計なボタンには触らず、まずは送信元の「アドレス」を確認しよう。「gov.uk」と入っていれば本物である確率は高いが100%安全とは言い切れない。その場合はHMRCに本物かどうか確かめることをお勧めする。コロナで財政が厳しい中、そうそう美味しい話など舞い込んでは来ないことを肝に銘じたい。
連絡先は次の通り。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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