
■新型コロナウイルスのワクチン接種が始まる中、接種に関する様々な「噂」が英国人の間で飛び交っている。「BBC」(電子版)が伝えた、いくつかの奇妙な噂を紹介したい。
(1)DNAが書き換えられる。
SNS上で多く噂されているのが、ワクチンを接種するとDNAが変わってしまうというもの。これは英国で現在承認されている新ワクチンのいくつかが、ウイルスの遺伝物質の断片などを使用しているため。BBCが3人の科学者に尋ねて返ってきた返答は「影響はない」。
(2)マイクロチップが埋め込まれる。
ワクチンを接種すると、個人追跡が可能なマイクロチップを移植されてしまうというもので、マイクロソフト社の共同創設者、ビル・ゲイツ氏の陰謀説がささやかれている。ビル&メリンダ・ゲイツ財団はワクチン開発を支援しており、ゲイツ氏が3月のインタビューで「誰が接種したか、回復したかなどのデータを収集した『デジタル証明書』を作成している」と発言したことが原因。同財団は「ありえない」と回答。
(3)必要ない。
コロナに感染しても死亡率は低く、回復率でいえば99.97%。ワクチン接種を待つよりも、感染してしまった方が早いという主張。しかし、オックスフォード大学の上級統計学者は「その情報は誤りで生存率は約99%」とした上で、100人に1人が死亡するし、回復しても長期にわたる罹患者の苦しみは想像を絶する。医療サービスもひっ迫するので、予防接種は受けた方がいいと話している。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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