ロックダウン終了後… 警戒レベル強化、「Tier 4」採用!?

■ 11月5日に全イングランドで始まった4週間のロックダウン。今のところ期限は12月2日までとされているが、ロックダウンが予定通り終了したとしても、より厳しくなった警戒レベルを含む「tier」制度が再導入される可能性が示唆された。英各メディアが報じた。

17日にBBCの朝の報道番組「ブレックファスト」に出演した住宅・地域社会・地方政府省のロバート・ジェンリック大臣は、政府は現在ロックダウン前に採用していた3段階の警戒レベル「tier」の見直しを行っており、午後9時以降のアルコール販売禁止を盛り込むなど、厳しい規制を採用したノッティンガムシャーの例を挙げ、各「tier」の警戒レベルを強化する可能性に言及した。

ジェンリック氏は、前回導入した警戒レベルでは各地方や地域で規制に若干の差異が生じていたことを認めつつ、どういった処置が最も効果的だったかを検討し、収集した証拠を元に、今後の規制決定に役立てるとも説明。また、今回はより一貫性を追求していくという。新しい警戒レベルの詳細に関して、まだ検討の段階にあるとしながらも、来週中にも最終的な結論に達するだろうと話した。

要約すると、イングランド全土に及ぶロックダウンは、予定通り12月2日で終了しそうだ。一方で、ロックダウン前に採用されていたサーキット・ブレーカーと呼ばれる地域別に警戒レベルを仕分けする方法に戻るが、「tier 1~3」での制限が前回より強化されるか、新たに「tier 4」が採用される可能性がある。

仮に住んでいるエリアの警戒レベルが低ければ、一時期のように友人と会ったり、外食やスポーツなども楽しんだりできるかもしれない。今年のクリスマスを楽しく過ごせるか否か、イングランドは正念場を迎える。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)