
■英国の老舗デパート、ジョン・ルイス。そのオックスフォード・ストリート旗艦店の約半分がオフィスに転換される可能性が出てきた。英各メディアが報じた。
ジョン・ルイスとスーパーマーケットのウェイトローズを傘下に持つジョンルイス・パートナーシップは業績不振からの起死回生策として売り場面積を約半分に縮小し、その分を賃貸オフィスに転換する計画を発案。ウエストミンスター評議会に許可を申請していたが、これが先月26日に認可された。旗艦店フロアの最大45%に相当する2万8134平米がオフィスに転換される可能性がある。
アマゾンなどのネットショッピングにシェアを奪われ苦戦していたジョン・ルイスは、新柄コロナの感染拡大でさらに大打撃を受けており、7月にはジョン・ルイス8店舗、ウェイトローズ4店舗の閉鎖を発表。バーミンガムとワトフォードの大型店舗の他、ヒースロー空港内やロンドン、セント・パンクラス駅などの小型店を閉店する。
今後は手頃な価格の家庭用品の拡充を目指し、割高なイメージの払拭にも着手する。また、パンデミック前は40%前後だったオンラインショップの収益を60~70%に拡大させ、フード事業でも20%の増収を計画している。ウェイトローズではパンデミック中に宅配ビジネスが好調だったといい、今後はデリバルーとのコラボでさらにシェア拡大を目指す。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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