■英内務省の発表によると、かつて英国の植民地だった香港から、今後5年間で最大100万人が英国に移住する可能性があることが分かった。「メトロ」紙(電子版)が報じた。
英政府は今年7月、中国政府が6月に施行した香港国家安全維持法が、香港市民の自由を侵害していると非難。香港市民に対し「逃げ道」をつくろうと、彼らが英国に住んで働くことができるビザの申請を可能にする方針を明かしていた。
対象となるのは、1997年の香港返還以前に生まれた香港市民に与えられた「英国海外市民(BNO)パスポート」の保持者。約300万人がBNOステータスの資格があり、約36万6000人がすでにこのパスポートを所持しているという。
英政府は、来年1月から香港市民の受け入れを始める予定で、最初の1年で12万3000〜15万3700人、今後5年間では25万8000〜32万2400人程度が移住すると予測。最大約50万人、5年間で100万人が移住する可能性もあるとされている。
BNOパスポート所持者とその家族は、30ヵ月または5年間の英国での労働あるいは学生ビザを申請でき、5年以上英国に滞在した後は英国市民権を取得することができるという。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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