■オックスフォード大学と製薬会社アストラゼネカが共同開発中の新型コロナウイルスのワクチンが、クリスマスまでに高齢者等に接種可能となる可能性があるという。「デイリー・メール」紙が報じた。
ワクチン開発を進めるオ大ジェンナー研究所のエイドリアン・ヒル教授は緊急措置として、ワクチンを高齢者など重症化のリスクが高い人々や医療関係者に向けて今年末までに用意できるかもしれないと語った。また、一般の人々も2021年の早い時期にはワクチン接種が受けられるだろうという見解も示した。
オ大で研究中のワクチンは既に、治験の第1、第2フェーズを終え、安全性と強力な免疫応答が見られることが確認されている。最終段階にあたる第3フェーズはブラジルや南アフリカなどのほか、英国でも1万人のボランティアが参加して進められているが、最終的な承認を得るまではもう少し時間が必要。ヒル教授は「まずは、現在最も感染リスクの高い人々に優先的にワクチン接種を行うために、ワクチンの緊急使用の認可を求めていく」と訴えている。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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