Tier 2 ロンドン レストラン最新事情

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■ 9月24日から始まった午後10時の門限ルールは、レストランやパブなどに計り知れない経済的ダメージを与えている。さらに、ロンドンは警戒レベルが「ティア2」に格上げされたことで、10月17日から同世帯の人以外が屋内で一緒に飲食することを禁じる、より厳しい新ルールが導入された。一体何が許されて、何が禁じられているのか。ロンドンでの外食ルールを紹介する。

屋外なら6人までOK

ティア2のルールでは、屋内で他世帯の人と交わることが禁じられている。そのため店内での飲食を希望する場合、同じテーブルをシェアできるのは同世帯で暮らす人に限定される。店外や庭に設置されたテーブルであれば、全員の世帯が異っても最大6人までOK。

門限は午後10時

9月24日に導入された午後10時の門限も並行して有効だ。全ての客は午後10時までに店を離れなければならない。店側は午後10時までに店を閉めることが求められる。食事のラストオーダーは通常よりも早く、午後9時前後となる。ドリンクは最も遅くても午後9時40分までが目安。ロックダウン前のように、清算後の余韻に浸ることは許されない。どんなに遅くても午後10時、理想的にはその数分前に店を離れること。

屋外なら6人までOK

ティア2のルールでは、屋内で他世帯の人と交わることが禁じられている。そのため店内での飲食を希望する場合、同じテーブルをシェアできるのは同世帯で暮らす人に限定される。店外や庭に設置されたテーブルであれば、全員の世帯が異っても最大6人までOK。

注文はテーブルで

バーカウンターの周りをうろついてはならない。注文は店内であろうと屋外であろうと、全てテーブル上でされなくてはならない。カウンターでのサービスが許可されるのは「プレタ・マンジェ」や「マクドナルド」など、アルコールを提供しない店舗のみ。

マスクを持参せよ

マスクは必ず持参すること。テーブルで飲食する間はマスク着用の義務はないが、テーブル以外にいる時、出入店時やトイレに行く時もマスクの着用が義務付けられる。店員もまた常時のマスク着用が義務付けられる。

ルール・オブ・シックス

レストランやパブ、バー内で、世帯が異なる人たちが一緒のテーブルにつくことはできない。ただし、店外に設置されたテーブルや庭であれば最大6人まで、全員の世帯がバラバラでもテーブルを共にすることができる。しかし、複数のテーブルを予約して7人以上で集まることは、店内であろうと屋外であろうと許可されない。別テーブルに知り合いを見かけても、グループ以外の人たちと交流することは避けなければならない。

その他

現在、店内での生演奏は禁止されていない。会話のボリュームが上がることを避けるため、生演奏であろうと録音であろうと、音量を上げることを要求してはならない。

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ウォークインの店も営業は認められているが、店側が予め客数を把握できるよう予約することを強く推奨する。また、どの外食産業もコロナ禍の中で大変な苦境にある。予約の際にデポジットを要求されることもあるが、受け入れよう。店側にとって予約しておいて来店しない(No-show)客は大打撃となる。予約したら必ず行くようにしよう。

厳しい規制はあるが、気持ちの持ち方次第で、外食はまだまだ楽しめる。助け合って乗り切ろう!(写真は10月末まで延長が認められた店外テーブル「アル・フレスコ」。神様、どうか暖冬にして!)

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)