
■今からおよそ350年前のロンドンで伝染性の疫病が蔓延。人口の4分の1が命を落とす大惨事があった。その際、市民に配布されたパンフレットにある感染予防策が、今我々が経験している感染予防策と酷似していると話題になっている。英各メディアが報じた。
疫病は1665年から66年にかけてロンドンを中心に拡大。原因はペスト菌だった。14世紀にヨーロッパ中を襲ったペストよりも規模は遥かに小さかったが、それでもロンドンの人口の4分の1にあたる約10万人が命を落とした。「ロンドン大疫病(The Great Plague of London)」と呼ばれる。
10ページに及ぶパンフレットは当時の英内科医師会が出版したもので疫病の感染拡大を防止するための方法が描かれている。その内容とは…。
*人が込み合う場所を避ける。
*衣服の貸し借りはしない。
*海外からの疫病流入を阻止するため、貿易商は上陸前、船内で40日間自主隔離すること。
*伝染病拡大が認められる国からの人も物も40日間、隔離すること。
*国内を旅行する人は「健康証明書」を携行すること。街道は清潔に保つこと。
等々が指南されている。このパンフレットは個人の骨董愛好家が書籍系オークションハウス「フォーラム・オークション」に出展したもので最大800ポンドでの落札が見込まれているという(画像=1665年にロンドンを襲った大疫病で遺体を回収する人々)。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































![私のイチオシ[スーパー編]](/images/common/category/ichioshi-img_sq.gif)
















セール情報をいち早くGET!今週のお買得★食料品『TKトレーディング』