配車アプリ大手のウーバーは28日、ロンドン交通局が安全性に対する懸念を理由にライセンスの延長を却下してからほぼ1年後にあたる28日、ライセンスの更新が許可された。英各メディアが報じた。
これによりロンドンで同社と契約している約4万5000人のタクシー運転手の不安な日々に終止符が打たれた。ウエストミンスター治安裁判所は「ウーバーは“歴史的失敗”に学び、妥当で適切な存在となった」とコメントした。ロンドン交通局によって問題視された懸念の一つは、認可を受けていない人物が、正当なドライバーのアカウントに自分の写真をアップロードして業務にあたることが可能だったウーバー社のシステムの欠陥にあった。この欠陥を利用した24人のドライバーが許可を得ていない20人の運転手にアカウントを提供し、1万4千回を超えるタクシー業務を行っていたという。
ロンドン市長のサディク・カーン氏は判決に対し「ロンドン交通局が昨年、ライセンスを更新しなかったのは正しい判断だった」としながらもウーバー社が妥当な改善をしたことを認めた。その上で「今後も同社のサービスの質が保たれ、利用者の安全が保たれているかどうか、厳しい監視を続けていく」と付け加えた。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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