パブやレストラン、ついに門限10時に!

■ 英政府は新型コロナウイルス(covid-19)の感染再拡大を受け、24日(木)からイングランドのパブやレストランの閉店時間を午後10時に早め、サービスの提供はテーブル席のみに限定する方針を打ち出した。英各メディアが報じた。

英国のコロナウイルス警戒レベルが「感染リスクが高い、または上昇傾向にある」4に引き上げられたことで、マイケル・ゴーヴ内閣担当大臣は、国民に可能な限りの自宅勤務を要請。また、10月1日に予定されていた観客を入れてのスポーツ再開に関しても、当面凍結すると発表した。

パトリック・ヴァランス首席科学顧問は「今、厳しい規制を実施しなければ、10月中旬までに新規感染者は5万人増加し、11月半ばには毎日の死者が200人を超えることになる」と警告した。

これに対し業界団体「UKホスピタリティ」のケイト・ニコルス会長は「新ルールはもっと柔軟であるべきだ。門限10時の導入は、業界にとってもウイルス制御にとっても悪い影響を及ぼす。パブやレストランが再開して以来、テーブル着席のみでの営業スタイルを採用し、全体に強制すべきものではない」と非難。夜間業協会のマイケル・キル会長も「認可を受けていない闇営業や自宅パーティーを増やすだけだ」と批判している。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)