コロナ新ルール 何が良くて何がダメ?

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■ イングランドでは、新型コロナウイルス感染拡大対策として新たなルールが14日から適用された。一体何ができて、何ができないの? 「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。

新型コロナの感染拡大、そしてさらなるロックダウンを防ぐ目的で、ボリス・ジョンソン英首相が新ルールを発表。14日からイングランドで適用された。その要点は、人が集まる際の人数を6人に制限すること。通称「ルール・オブ・シックス」(6人ルール)と呼ばれ、学校や仕事、「特別なイベント」を除いて7人以上集まることが禁止された。違反すれば100ポンドの罰金が科せられ、違反を重ねると最大3200ポンドとなる。

政府では例外を定めており、同紙がその一部を紹介した。

Q バーベキューや誕生日パーティーに友達を呼んでもいいの?
― 友達同士で集まることは可能だが、6人ルールが適用される。
Q 友達の家に泊まっていいの?
― 宿泊してもよいが、6人ルールは守ること。
Q サッカーなどのチームスポーツはしていいの?
― ガイドラインに則って行う限り、7人以上でプレーすることが可能。
Q 葬儀や結婚式に参加してもいいの?
― これらは特例とされ、最大30人まで参加することができる。
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違反者を通報せよ!?

この新ルール施行にあたり、プリティ・パテル内務大臣は違反者は罰金が科せられるだけでなく、前科がつく可能性があるとして注意を促した。

また、キット・モルトハウス犯罪・警察担当大臣は14日、BBCラジオ4の番組に出演し、ルールを破った人を見つけた場合、非緊急用の番号に通報すべきだとの考えを述べた。つまり、国民に密告することを求めたことになるとして、波紋を呼んでいる。

「イヴニング・スタンダード」紙(電子版)は、タワー・ハムレッツのコミュニティー活動家のマーク・バイネス氏の、「近隣住人を通報するよう呼びかける行為は、コミュニティーの結束や信頼を破壊するものだ」というコメントを紹介した。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)