テスコのチャリティ企画…勝手な寄付に客が激怒!

■大手スーパーマーケット「テスコ」の店員が、顧客に説明もなく商品の代金の端数を勝手に繰り上げ精算したとして、問題になっている。「デイリー・メール」紙(電子版)が報じた。

イングランド南西部チェルトナムにあるテスコの薬局で買い物をしたカップルの証言によると、2人は10分差でその薬局へ行き、それぞれ同じ商品を購入。帰宅してレシートを見たところ、男性が多く支払っていたことが判明。代金の端数が、勝手に繰り上げられていたという。女性は「わずか80ペンスだけど、現在の経済状況でこれを繰り返されるのはつらい」と告白した。

テスコは2週間ほど前から商品代金の端数を繰り上げて販売し、その差額を「Cancer Research UK」「British Heart Foundation」「Diabetes UK」の3つのチャリティ団体へ寄付するキャンペーンを実施している。

ただし、事前に顧客に同意を得なければならず、有人レジの場合は店員が直接尋ね、自動精算レジの場合は決済前にレジのスクリーン上に寄付するかどうかを尋ねるメッセージが出るという。

しかし、実際にはキャンペーンが実施されていることさえ知らされず、買い物客の同意を得ることもなく勝手に繰り上げ精算されているケースが報告されており、利用者の間で問題となっている。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)