イングランドで感染者急増…コロナ対策の規制、再強化!集いは6人まで!

収束の気配を見せない新型コロナウイルスの感染拡大。イングランドでも罹患者が急増しており、第2波の襲来が強く懸念されている。そのような中、2度目のロックダウンを避けるためとして9月9日、英首相ボリス・ジョンソン氏が緊急会見を開いた。14日(月)以降、複数の家族のメンバーが7人以上集うのを禁じ(“rule of six”)、違反者には高額の罰金を科すことを可能とするといった項目が含まれる規制の再強化が発表され、イングランドは重苦しい空気に包まれている。BBCほかが伝えている。

今回、規制の再強化の対象となったのはイングランドのみ。スコットランド、ウェールズ、北アイルランドでは それぞれ異なるガイドラインが設けられている。

新しい「rule of six」は、屋外であろうと、個人宅であろうと、複数の家族で集まることができるのは6人までと規定(7人家族の場合など、例外を求める声が聞かれている)。ただし、学校、職場、スポーツのチームなどは対象外。

また、ボルトンをはじめとする一部の自治体では外出抑制を目的とし、午後10時から翌朝5時まで、パブ、バー、レストランなどの営業を禁じる措置が取られているが、このまま感染者が増えれば、全国的に同様の規制が義務付けられる可能性があるという。

10万あたりの罹患者が、先週、12.5人から19.7人へと急増。特に19~21歳の層では54人と著しく増加し、問題視されている。罰金についても、警察の指導に従わなかった場合、最高で3200ポンドが科されることになる。さらに、「Covid-secure marshals」という、コロナ対策専門官を採用。通りや公園などでソーシャル・ディスタンシングが守られているかどうかを取り締まるという。

2度目のロックダウンに突入することを誰ひとり望んでいないはず。無責任な行動はくれぐれもとらないように!

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)