■ 英国では公共交通機関を利用する際にはマスクの着用が義務付けられ、規則を破ると罰金を課せられる可能性もある。もともとマスク文化がないこともあり、ルールを無視する人も見られるが、罰金までには至っていないという。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。
鉄道網の安全を守る特別警察機関「英国鉄道警察」(BTP: British Transport Police)のデータによると、7月13日~25日の2週間で、公共交通機関内でマスク不着用として同警察から注意を受けた人の数が2万8964人にのぼったという。しかし、罰金100ポンドを命じられたのは33件に留まっているとされる。また、マスクを着用していないことを理由に、バスや鉄道などを降りるよう指導された人は1605人だった。
一方、ロンドン交通局(TfL)の発表によると、7月4日からの2週間で、ロンドンではおよそ5万4000人が注意を受けたとされる。そのうち4000人はバスへの乗車を拒否され、1000人は下車するよう注意され、244人が100ポンドの罰金を命じられたという(14日以内に支払えば50ポンドに減額となる)。
マスク着用義務はドライバーや車掌といった公共交通機関の従事者を守ることにもつながるため、労働組合などはこの規則を歓迎しているものの、一般職員を代表する英国鉄道警察連合では「取り締まることの難しさ」を実感していることも伝えられた。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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