6日連続34℃超えの猛暑!ようやくひと息…次にくるのは?

ロンドンでは先週金曜日(8月7日)より、連続6日間にわたって最高気温が34℃を超えた。エアコンが一般家庭には普及していない英国だけに、寝苦しい夜に多くの人が苦しめられたがようやくその猛暑も一段落。しかしながら、今度は悪天候への懸念が高まっているという。BBCほかが伝えた。

日本では「猛暑日」の定義は35℃以上の気温とされているが、34℃でも、エアコンがない英国では紛れもなく猛暑。それが6日間続いたのは1961年以来とされ、なんと約60年ぶりのことだったという。

7日目となった今日もロンドンでは30℃近くまで気温が上昇。しかし、雷をともなう雨が予想され、気温も徐々に下がっていくと見込まれている。ほっとした人は少なくないだろうが、今度は悪天候への対策が必要になる見込み。暑さが続き、地面の土が乾燥しきって固くなっているため雨水が吸収されにくくなっており、短期間で大量の雨が降った場合に洪水になりやすくなっているほか、落雷による被害にも注意が必要。すでにスコットランドの一部などでは洪水、土砂崩れといった災害が報告されているという。12日にスコットランド東部、アバディーンシャーで列車が脱線、運転手ら3人が犠牲になった事故も、土砂崩れで線路が土に覆われていたことが原因ではないかと言われている。

ロンドンでもこれから週末にかけて天気は大荒れとなる予報。警戒が呼びかけられている。一難去ってまた一難…。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)