コロナウイルスのせいで肌のトラブル増加中!「マスクネ」ってなに?

日本ほどではないとはいえ、英国もロンドンをはじめ、各地で連日30℃を超す猛暑が続いている。一方、8月8日より、マスク着用義務化の対象場所として映画館や博物館が加わるなど、マスク着用に対するプレッシャーは強まるばかり。この暑さの中、マスク着用により肌のトラブルに悩む人が増えているという。「BBC」が伝えた。

英語でニキビのことを「acne」(アクネ)と呼ぶが、マスク「mask」との造語で「Maskne」(マスクネ)という言葉が登場した。

比較的安価で購入できる市販のマスクには一般的に化学繊維が用いられている。これがくちびるの下のあご部分などにこすれ、微小な擦り傷ができ、そこにニキビのもととなるバクテリアが入りこむ。マスクの中は、呼吸により温度も高めで湿り気も保たれているため、バクテリアが増殖する格好の温床となっていると説明されている。

また、毛穴から汗などとともに排出されるべき皮質がマスク着用により、出口をふさがれてたまり、これもバクテリア増殖につながり、ニキビ(吹き出物)が増える結果を招いているという。

女性に対して美容専門家らは、マスクで覆われる部分は厚化粧を控え、油脂の多いリッチなクリームの使用はやめるべきと提言。さらに、男性・女性への共通の助言として、古い角質や毛穴の汚れを取り除くべく努めることがマスクネ防止に役立つと話している。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)