英国でも熱帯夜!? 寝苦しい夜を乗り切るためにはどうする?

英国では、一般家庭にはまずエアコンはないと言い切っていいだろう。それだけに、たまに熱波に見舞われて熱帯夜、あるいはそれに近い状況になると実につらい。寝苦しい夜をどのように乗り切るか。ここではBBCの電子版に掲載されたヒントの中から、抜粋してご紹介することにしよう。

●昼寝はしないこと。
暑さの中では体力を消耗しやすく、その疲れから、あるいは前夜の寝不足から昼間に眠気を覚えることは少なくないが、夜に備えてガマン!

●規則正しい生活を続けること。
暑いからといって、普段の生活のペースをくずすのは避けるべき。いつもと同じ時間に就寝するよう心掛けるべき。

●家の中の室温を下げる工夫をすること。
日中、直射日光が入ってこないように窓のカーテンやブラインドは閉めること。また、窓も外の熱気が入ってくるのを防ぐために締め切るのが賢明。窓を開けるのは夜、気温が下がってから。

●就寝時には体にかけるための薄いシーツを用意。
暑くても、就寝中は体温が下がりがちなので、体にかけるものを用意してから就寝すること。汗を吸う、コットン製の薄いシーツがお勧め。

●冷蔵庫で冷やしたソックスを用意。
英国では、日本で水枕として使われるものを湯たんぽとして使うことが多い。この湯たんぽに、氷水を入れ頭や足元を冷やす。あるいは、ソックス(編集部注:もちろん洗ったものを!)を冷蔵庫に入れて冷やし、それをはいてベッドに入る。

●就寝前に飲むソフトドリンクの成分に注意。
就寝前にソフトドリンクを飲む際、カフェインが含まれていないか確認を。また、夜になってからのアルコールの摂取は控えるべき。アルコールで眠くなったとしても早期覚醒が起こりやすく、夜中に目が覚めてそのあと眠れなくなることがあるので注意が必要。

●眠れない時は心を穏やかにすること。
眠れない時には何かを読んだり書いたり、また、洗濯物をたたむなどの単純作業をしたりすることがお勧め。間違ってもスマホをいじったりゲームを始めたりしないこと。画面の光で目がさえてしまうので要注意。

●1日、2日、睡眠不足に悩んでもあせらないこと。
人間には適応能力がある。1~2日、睡眠不足で苦しんだとしても、3日目あたりには、暑くても眠れるようになる…ものらしい!あせらず、眠くなるのを待つのが良いようだ。
では、お休みなさ~い!

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)