ソーシャル・ディスタンシング…酔っぱらいが守る訳ない!

■ロックダウン緩和が進んだ7月4日土曜、イングランドのレストランやパブなどが3ヵ月ぶりに営業を再開した。大きなトラブルが発生することなく、最初の週末を終えたが、ソーシャル・ディスタンシング・ルールに関する懸念が改めて指摘されている。BBCが伝えた。

ロンドン中心部の繁華街ソーホーでは、土曜から翌朝までお祭り騒ぎをする人が見られたが、ロンドン警視庁は、「混雑のために閉店時間を早めるよう指導した店がわずかにあったものの、大きな問題は発生しなかった」とした。

一方、デボン・コンウォール地方では、酔っ払いに関する1,000件ほどのレポートが寄せられたとされる。また、ノッティンガムシャー北部では、4人が逮捕されたほか、酒に酔って悪ノリした客の影響で一部の店が閉店を余儀なくされたという。

各警察では、大晦日のようなどんちゃん騒ぎになる可能性を念頭に事態に備えていたものの、そこまでの騒ぎにはならなかったとされる。

しかし、イングランドおよびウェールズ警察連盟のジョン・アプター氏は、「はっきりとわかったことは、酒に酔った市民らがソーシャル・ディスタンシング・ルールを守らないということです」と懸念を示している。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)