■ 7月4日(土)からいよいよレストラン、パブ、バーなどが営業を再開する。ソーシャル・ディスタンシングの順守など、決まりごとは多いが、楽しみにしている人も多いことだろう。しかし、浮かれすぎ、飲みすぎの挙句、一部の客が暴徒と化すことが懸念されている。各メディアが伝えた。
「Met」こと、ロンドンのメトロポリタン・ポリス(警視庁)では、「スーパー・サタデー」と揶揄されるこの土曜日について警戒を強めており、クレシダ・ディック警視総監は秩序を乱す動きには厳しく臨むことを強調。
今まで我慢を重ねてきたロンドン市民が、久しぶりに羽目をはずすことに関し、理解を求める声もあるが、同警視総監は従来以上の数の警官を投入して対応すると話している。出かける際には騒動に巻き込まれないよう、くれぐれもご注意いただきたい。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)