18歳被告に終身刑! テート・モダン10階から男児投げ落とし

■ 昨年8月にロンドンの美術館「テート・モダン」の10階展望テラスから子供が投げ落とされた事件で、判事は6月26日、ジョンティー・ブレイバリー被告(18)=写真=に殺人未遂の罪で少なくとも15年間仮釈放なしの終身刑を言い渡した。英各紙が伝えた。

事件が起こったのは、2019年8月4日。被告は、フランスから家族とともに同美術館を訪れていた当時6歳の男児を、大勢の来場者がいる中、同館10階の展望テラスから5階の屋根に投げ落とした。

およそ30メートルほど落下した男児は、一命を取り留めたものの背骨を骨折し、頭部も負傷。少なくとも2022年までは24時間体制のケアが必要とされている。

判事は、「6歳の男児と彼の両親を襲った恐怖は想像を絶する」とした上で、ブレイバリー被告が自閉スペクトラム症と診断され、人格障害もあるとされていたことに関して、それが事件に影響を与えたとは考えられないと説明したことも伝えられた。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)