ロンドン中心部に車で乗り入れる場合に課される混雑税(コンジェスチョン・チャージ)が6月22日から、1日あたり15ポンドへと大幅に値上がりする。しかも夜は午後10時まで、また、週末も同様に適用されるので注意が必要だ。
サディク・カーン市長は、今回の変更について、徒歩、または自転車での通勤を奨励するためであり、また、ロンドン市内へと乗り入れる車の数を引き続き最小限にとどめ、バスがスムーズに運行されるようにするためと説明し、理解を呼びかけている。なお、医療関係者などへの払い戻し措置は引き続き行われるという。
ロックダウンによってロンドン中心部に乗り入れる車の数は激減。大気汚染は大幅に改善されたものの、混雑税による収入も大きく落ち込んだ。この落ち込みを補うための値上げと時間拡大なのではと勘繰りたくなる。
15日からロンドン中心部の一般小売店も営業再開を認められたものの、買い物客が戻ってくるにはかなりの時間を要すると見られているが、週末も混雑税が徴収されることで、小売店はさらに苦戦を強いられるとの懸念も示されている。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
























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