小売店、再始動へ! 6月15日(月)に向けて準備加速

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■6月1日、ロックダウン緩和の一環として野外マーケットと車のショールームの営業が許可された。この日から2週間後の6月15日には、生活必需品以外を扱うショップの営業が許可される。英運輸大臣は全国の自治体に小売店がビジネスを再開するまでの間に、人々が自転車や徒歩で市内や街の中心部に向かいやすくなるよう、目に見える策を講じるよう要請した。英各メディアが報じた。

6月15日月曜日、衣料品を含む書店や家電店、仕立て屋、オークションハウス、玩具店など、生活必需品以外を扱う店が営業可能となる。デパートも再開予定だが、試着室やカフェ等は当分閉鎖されたままとなる。マークス&スペンサーも同様の措置をとる。

書店大手ウォーターストンズでは、感染防止のため客が立ち読みした本は本棚に戻さず、3日間別の場所に保管した後に再び本棚に戻すという。

グラント・シャップス運輸大臣は、「コロナ後の新世界において、歩行者はこれまで以上のスペースを必要とする。各自治体に、道路のレイアウトに関して明確な改善を行うよう要請した」と述べた。具体的には歩行者が十分なソーシャル・ディスタンシングを取れるよう、車道を減らしたり、駐車スペースを諦めて歩道を拡充したり、サイクルレーンを新設したりすることなどが挙げられた。そのため、ハイストリートへの車の侵入を制限したり、完全に締め出したりする街も多数出てくることが予想されている。

店舗の外には路面にスプレーペイントやバリアを立てて「queue zones(行列ゾーン)」を設ける。店舗入り口にはマーシャル(進行係)が立ち、入店者数を管理する。

ハイストリートの各所に「2メートルのソーシャル・ディスタンシングを取ること」と書かれたサインが立てられ、路面にも2メートル間隔を表す様々な表示が置かれることになりそうだ。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)