未来の空の旅はこうなる?マスク着用、後部座席優先搭乗…

■ 新型コロナウイルス感染拡大による都市封鎖の影響で壊滅的な打撃を受ける航空業界。コロナ終息後の空の旅は、今後どのように変化するのだろうか。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。

現在、米国の多くの航空会社では乗客全員にマスクの着用を求めており、格安航空会社「フロンティア・エアライン」の経営責任者は、マスクの着用を拒む人がいれば飛行機は迂回する可能性があると語ったという。

航空会社にとって、ソーシャル・ディスタンシング(社会的距離)と衛生管理の徹底は、集客のための2大重要事項とされ、各社それぞれ異なるアプローチが取られている。例えば、エールフランス航空では、密集を防ぐために後部座席の乗客を先に搭乗させ、ビジネスクラスなどの乗客を待たせる対策を導入。一方、ほかの航空会社では、飛行機を降りる際の混雑を防ぐために、客室乗務員が乗客をグループに分けて降りる順番を指示する策が取られている。

また別の航空会社では、通路の混雑を防ぐ目的で、機内での雑誌配布や免税販売を廃止するほか、短距離飛行の場合の食事提供を中止するなどしているという。

さらに、格安航空会社「ライアンエア」では、トイレの前に行列ができるのを防ぐため、トイレを利用したい乗客に挙手を求めているとされる。

衛生管理の面においてはこれまで以上の対策が取られ、機内を入念に清掃するため、フライト間に使われる消毒用ミストがこれまで以上に利用されていることも伝えられた。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)