チャリティ・ショップに寄付する前に…本当に使用可能か考えて! 運営側が悲鳴

日本で大掃除といえば年末だが、英国では「スプリング・クリーニング」という言葉がある通り、大掃除の季節は春。ロックダウンが続く中、一念発起して大掃除に取り組む人も少なくないだろう。捨てるにはもったいないと思うものは、最寄りのチャリティ・ショップに持ち込み、少しでも役立てばと願う精神は多くの英国人のあいだで浸透している。しかし、チャリティ・ショップに持ち込む前に、本当にリサイクルできるものか十分確認してほしいと受け入れ側が呼びかけている。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。

部品が足りない、動かない、ふちが欠けている、破れている、シミがついているなど、売り物にならない品物は、チャリティ・ショップがまとめて廃棄場に持っていくことになり、そのためにスタッフの貴重な時間と労力が奪われると運営側が悲鳴をあげている。

イングランド中西部のグロスターシャーでチャリティ・ショップを運営する、あるホームレス支援団体は、週に2度ほど、2人がかりで車に廃棄品を積み込み、処理場に行かねばならず、年間で680時間がこの作業に費やされていると説明。

リサイクル可能な品か、ゴミか、常識を使って判断してほしいと訴えている。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)