■ ロックダウンを早急に終わらせることはないとしつつも、テニスやゴルフ、ハイキングといった野外レジャー活動や車での遠出を認めるなど、一部の制限緩和を発表したボリス・ジョンソン首相。これを受け、湖水地方などの自然豊かな景勝地に観光客が殺到してウイルスが蔓延することを恐れ、観光局が自粛を訴えている。「イブニング・スタンダード」紙(電子版)が伝えた。
湖水地方を含むカンブリア県の観光局は、突然の緩和にショックを隠せない様子で「居住者の安全を第一にしなければなりません。現在、カンブリアの観光事業はすべて休止しております。#StayHomeを引き続きお願いいたします」とツイッターに投稿。ナショナル・パークの最高責任者、リチャード・リーフェ氏も「どうか急いで訪れないでください」と声明を出した。英保健省のデータによると、カンブリア地方は新型コロナの感染率が非常に高い地域のひとつという。
観光事業は7月までの休止が今のところ予定されているが、こうした避暑地などに「ホリデーハウス」を持っている人々の行動が活発化する恐れがあると懸念されており、ウェールズ北部のスノードニア国立公園を目指して、リヴァプールやマンチェスターを経由する観光客が急増する可能性も指摘されている。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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