航空会社の多くは、5月中の本格的フライト再開を目指している。しかし、ロックダウンが明けてしばらくはマスクの着用義務化がすすむ様子だ。
米デルタ航空は4日からチェックイン・エリアやプレミアムラウンジ、搭乗ゲート、そしてフライト中、乗客にマスクの着用、または代用できるもので口の周りを覆うことを義務化。アメリカンやユナイテッド航空も同様の措置をとる。ただし、今後徐々に運航が再開されるにあたっての一時的な措置とみられている。
一方、豪カンタス航空は機内での感染リスクは低いとし、豪首席医務官のガイドラインに従い乗客同士の距離を空けるが、マスク着用の義務化はしないとしている。
エコノミークラスでは混雑時にいわゆる「3密」が発生しやすい。座席と座席の間に空席を設けるなどの措置が考えられているが、大幅な減収が見込まれるため航空各社で対応が分かれそうだ。
機内食は?
米国を皮切りにフライトを平常化させる動きが高まっているが、機内での感染拡大を阻止するため当分の間、機内食は味気ないものになりそうだ。イブニング・スタンダード紙が報じた。
航空各社では乗客が空の旅に対してより安心感を得られるよう当面は可能な限りの「タッチレス(無接触)」サービスを推進するという。エコノミークラスで提供される機内食は、そのまま廃棄できる完全密封パックの冷製ミールのみ。出発ゲートで事前にサンドイッチ等を購入するのも手かもしれない。ビジネスクラスとファーストクラスではホットミールも提供されるが、食器類は使い捨てできるプラスチックか厚紙製となる。
チェックインは?
今後しばらく、オンラインでの事前チェックインは使えず、以前のようにカウンターでチェックインすることになりそうだ。綿棒などでの感染チェックを受ける必要があるため、近距離フライトで出発の3時間、長距離の場合は4時間前に空港に来るよう求められる。一時的なものと言われているが、出張にしても旅行にしても、当分は厄介なことになりそうだ。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)

































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