コロナウイルス感染拡大で、英国でもロックダウンが続いているが、自宅に24時間押し込められれば、仲の良い家族でも摩擦が起こらない方が不思議というもの。ましてや、問題を抱えているものの、普段の日常生活ではあまり顔を合わさないようにするなどして、何とか婚姻生活を続けていたというようなカップルは深刻な状況に陥っているという。
ロックダウン明けには、8組に1組の割合で破局すると見られている。「メトロ」紙が伝えた。
離婚問題を多数扱う弁護士事務所によると、自宅からでは電話しづらいため、屋外でのジョギングやウォーキング、犬の散歩、食料品の買い出しに出かけた際に、配偶者に内緒で離婚の相談の電話をかけてくるケースが続出。こうした依頼主は、ロックダウンが明けてミーティングができるようになれば、本格的に離婚実現に向けて動き出すとされている。
また、カウンセリングを行う慈善団体「Relate」が英国の成人2,021人を対象に行った調査で、男性の22%、女性の31%が配偶者や恋人、パートナーの存在を疎ましいと思っていることが判明。4組に1組は、コロナ禍により、言い争う回数が増えたと答えており、金銭問題が主要な理由という。
ただ、ロックダウンのおかげできずなが深まったと答えた人が43%いたことも明らかになった。
コロナウイルスによるこの異常事態が吉と出るか、凶と出るか、カップルによって大きく差が出そうだ。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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