
小麦粉は比較的早い段階でスーパーの棚から消えた。レストランやカフェが閉まり、外出規制も強化されたことで、自宅で自家製パンやケーキ作りに励もうと小麦粉を買い占めた人が多かったのは事実のようだが、恐らく多くの人がその面倒さに挫折しているはずだ。
にもかかわらず未だに小麦粉がスーパーの棚に戻らないのは一体なぜなのか。
英国・アイルランド製粉業協会によると新型コロナウイルス大流行以来、需要にこたえるべく一日24時間、週7日体制で製粉を続けているという。しかし小麦粉の85%はパン工場やケーキメーカーなど、大口顧客用の生産ラインが占めている。一般家庭用は全体の15%しかなく生産ライン(袋詰め)の許容量に限界があるのだという。つまり小麦粉は問題なく作られているが、家庭用サイズの袋詰めマシンが少なく、需要に追い付いていないということらしい。
ロックダウンが終わって小麦粉も戻ったら、関西人じゃなくても盛大にお好み焼きやたこ焼きパーティやろう! それまではあと少しだけ我慢、がまん。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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