■中国・武漢大学の研究チームによれば、糖尿病の人が新型コロナウイルスに感染すると、致死率が高くなることが判明。重体化する恐れがある心疾患や呼吸器疾患のある人の死亡率を上回るという。「デイリー・メール」紙(電子版)が報じた。
これは免疫細胞の過剰生成が原因。新型コロナは人間に感染すると、真っ先に肺へ侵入。ウイルスの侵入を察知した身体は、肺へ大量の免疫細胞を送り込んで「害悪」を取り除こうと攻撃し、一時的に炎症を起こすなどするものの、大抵はこれで撃退できるという。
しかし血糖値の高い糖尿病患者は、ウイルスを排除するために分泌される体内物質「サイトカイン」が過剰反応を起こして劇的に増加。それにより免疫細胞が異常に活性化し、過炎症を引き起こすとされる。過炎症は多臓器不全といった重篤な臓器障害につながり、また糖尿病患者は合併症を併発している人も多いため治療するのが難しく、致死率が高まるという。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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