■1年の延期が決まり、来年7月23日~8月8日までの開催が発表された東京五輪。ところが、新型コロナウイルスのワクチンがそれまでに開発されていなければ「開催は非現実的」だと、エディンバラ大学の国際公衆衛生を研究するデヴィ・スリダール教授がBBCの番組で話した。BBC(電子版)が伝えた。
国際オリンピック委員会(IOC)と東京五輪組織委員会は16日、テレビ会議を行ったとし、「東京五輪が『トンネルの先の光』になるよう我々は期待している」と発表。しかし一方で、IOCのジョン・コーツ調整委員長は、新型コロナウイルスの蔓延が来年に延期された五輪に影響する可能性はまだ十分にあることも認めた。
この発表に対し、スリダール教授は「すべてはワクチン次第。ワクチンが開発されて世界中に行き渡るようになれば、五輪の開催は現実的だと思う。1~1年半はかかると予想していましたが、もっと早く完成できそうだと科学者から聞きました」とコメント。ただ、このワクチンが開発されない限り、ウイルスの蔓延が終息したように見えても「五輪開催は非常に非現実的」と語った。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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