
■ 新型コロナウイルスによるロックダウンが続く英国。経済活動の停滞がこれ以上長引くと、息の根を止められる中小企業が続出するのは火を見るよりも明らか。そんな中、政府が密かに描く「脱ロックダウン戦略」の青写真が漏れ始めてきた。英各メディアが報じた。
イタリアやスペイン、ドイツなどでは、ウイルス蔓延の峠はほぼ越えたと判断。ロックダウンの若干の緩和が始まりつつある。一方、英国ではまだまだ鮮明なピークが見えないが、900人前後で推移していた死者数が20日に600人を切ったことで、規制緩和のシナリオが取り沙汰され始めている。
しかし、政府内でも早く経済活動を再開したい積極派と、緩和に慎重な姿勢を見せる消極派との意見が真っ二つに分かれているという。
以下の信号機スタイル「脱ロックダウン戦略」のシナリオは、あくまでも数人の議員がメディアに漏らしたものといわれ、首相官邸は「決定事項ではない」と事実関係を否定している。
決定事項ではないが、英国のメディアが報じた「脱ロックダウン」の青写真をご紹介する。繰り返すが、決して決定事項ではないので一喜一憂せず、今しばらくしっかり自宅隔離をお続けください。
RED PHASE 赤信号期
5月11日
- ・不可欠ではない商品を扱う小型店舗の開店許可
- ・美容室の営業再開
- ・倉庫業の営業再開
- ・託児所等の営業再開
- ・推薦はしないものの、旅行開始可能
AMBER PHASE 黄信号期
5月25日
- ・従業員数50名までの小規模ビジネス営業再開
- ・ソーシャル・ディスタンシングの規定一部解除
- ・公共交通機関利用時のマスク着用義務化
- ・テーブル間隔の規制付きでレストラン再開
- ・学校再開
GREEN PHASE 青信号期
6月15日
- ・結婚式と葬儀への不特定多数の参列を許可
- ・映画館、劇場、コメディークラブ、スポーツ施設(ジムを除く)関連の営業再開
- ・条件つきでパブ再開
- ・公共交通機関利用時のマスク着用継続
- ・適切な衛生環境を整えた上でのジム再開
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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