
外出制限や店舗閉鎖が長引くほど経済は低迷するが、早期解除は感染拡大の再発のリスクが高まる。そうした表裏一体の中で、イタリア、スペイン、オーストリアなどではすでに規制の段階的緩和がスタートした。
イタリアでは、短くとも5月3日まではロックダウン措置がとられるが、書店、文房具店、子供服販売店といった小規模店舗の営業が、イースター明けから再開された。同様に、スペインでも工場や造船所が再稼働。そのほか、工事施工者やクリーナーなどの安全や衛生に関する職種の人も仕事を始めている。またオーストリアでも、小規模店舗の営業が再開され、5月1日にはそれ以外の店舗やショッピングモール、順調に進めば5月中旬にはレストランやホテルも再開される予定。
一方、フランスは「ピークはこれから」として、規制をさらに強化。5月11日までは現行のままであることを表明し、英国もラーブ外相(首相代行)が13日の会見で「現在の措置にいかなる変更も加えることは考えていない」と述べ、当面は緩和しないとしている。
英国のロックダウン解除はいつになるのか。様々な情報がとびかっているが、予断を許さない状況が続きそうだ(写真は、人が消えたロンドン中華街)。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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