■ 国連が発表した新しいレポートで、世界の9割の男女が女性に対して何らかの偏見を抱いていることが明らかになったという。BBCが伝えた。
世界75ヵ国を対象に行われた「ジェンダー社会規範」指数の分析で、政治や職、教育などの分野において女性に対する偏見があることが判明したという。
男性の約50%が「女性よりも良い仕事ができる」とし、また3分の1の回答者は、男性がパートナーの女性を叩くことを容認できると答えたという。さらに、男女平等である国はひとつもないことも明らかになった。
偏見がないと答えた割合が最も高かったのはヨーロッパの小国アンドラで72%、最も低かったのはアフリカ南部のジンバブエで0・27%。ジンバブエでは、96%が女性に対する偏見があると感じており、女性への暴力が容認されていることや、妊娠中絶など性と生殖に関する女性の自己決定権(reproductive rights)が支持されていないことが伝えられた。
また政治において、およそ半数が「男性の方がよいリーダーになれる」と回答。中国では55%が、男性の方が政治家に向いているとした一方、現在、女性大統領が国をまとめるニュージーランドで同様の考えを持つ人は27%に留まったという。
































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