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砂糖税導入は効果あり!? 今度は菓子類もターゲットに?

■2030年までに子どもの肥満を半減させる「小児肥満計画」の一環として、2015年以降、ソフトドリンクに含まれる砂糖量を減らすよう努めてきた英国。2018年4月に砂糖税(シュガータックス)を導入したが、これが功を奏し、英国人の砂糖の摂取量が大幅に減少しているという。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。

オックスフォード大学の研究者が、英国人の砂糖の摂取量の変化について調査したところ、2015年以前と比べて、1人あたり1日4・6グラムの減少がみられた。これは小さじ1杯超にあたるという。
摂取量減少の要因の73%はソフトドリンクなどに含まれる砂糖の削減によるものと考えられ、残りの27%はそうした「改革」により飲料代が値上がりしたり、甘い飲み物に起因する害に対しての認識が高まったりした結果、消費者の購買意欲が減少したためと発表している。
一方で食品業界における砂糖の消費量は2・6%増加しており、英政府は今年中に菓子類に含まれる砂糖量を20%削減する計画を実施する予定という。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)