
■膨れたお腹をさすりながら「もう食べられない…」と言いつつも、デザートはさっくり入っちゃう人体の不思議。この度、別腹(英語ではdessert stomach =デザート腹)の存在が科学的に証明された。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。
「別腹は存在する」と語るのは米・ペンシルベニア州立大学のバーバラ・ロールズ博士。「同じものを食べ続ければ、味だけでなく見た目やにおい、食感を含めて飽きてくるものだ。それを満腹と感じる一方で、別の物を食べたいという欲求が促される」という。別腹は「感覚特異性満腹感」によるもので、人間がひとつの食物だけを食べずに様々な食物からバランスよく栄養を摂取するように進化した理論に基づくという。
実験では、単品料理を食べ続けた人と、4品からなるコース料理を食べた人を比較。後者が60%も多くカロリーを摂取したことが判明した。バーバラ博士は「食の選択肢が増えたことが肥満問題の一因となっている」と指摘している。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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