
写真他3点=DxEが公開したホウズ養鶏所内の様子。 写真提供:Direct Action Everywhere (DxE)
■ イーストサセックス県ヘイスティングス近郊にあるホウズ(Hoads)養鶏所。フリーレンジ(放し飼い)のたまごとして大手スーパーで販売されている人気のたまごだが、実際は放し飼いとは程遠い劣悪な環境で飼育されていることが判明し、消費者に衝撃を与えている。英各メディアが報じた。
過去6ヵ月に渡って内偵を進めていた動物保護団体「ダイレクト・アクション・エブリウェア(DxE)」は同養鶏所内の様子を撮影した7分の動画を事前にSNS上で公開。その後1月27日(月)朝、防護服に身を包んだ約150人のメンバーが同養鶏所に突入。環境改善を求めて養鶏所内に座り込んだ。
ゆったりとした環境で放し飼いにされているはずの同社の鶏は狭いケージ(檻)の中にギッシリと詰め込まれ、怪我をして動けなくなった無数の鶏や、割れたたまごの殻にまみれたたまごなどが溢れていた。同団体は撮影した様子をウェブサイトで公開した。
報告を受けたRSPCA(英国動物虐待防止協会)は直ちに同養鶏所のライセンスを停止した。同養鶏所のたまごは「フリーレンジたまご」として大手スーパーのテスコ、セインズベリーズ、アズダ、モリソンズなどに卸され、6個入り約2ポンドで販売されている人気商品。パッケージには「RSPCA保証」や「英国ライオン品質」のロゴが印刷されている。
これにだまされて同社の製品を購入している読者も多いはず。筆者もその一人だ。スーパー各社は現在、対応に追われている。
DxE がユーチューブで公開したホウズ養鶏所内の様子を動画で見よう。腰抜かすかもしれないけどこれが現実。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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