
■一昨年1月に91歳で亡くなったフレンチ料理界の教皇(Pope)ポール・ボキューズ氏=写真。その旗艦店、仏南東部リヨン郊外の高級レストラン「ポール・ボキューズ」が、2020年度版ミシュランで1965年から55年間守り抜いてきた3つ星を失い、2つ星に降格されることが分かった。英各メディアが報じた。
同レストランはボキューズ氏が亡くなった後、その弟子や家族によって引き継がれている。ミシュランは「高品質を維持しているものの3つ星のレベルにない。星は相続するものではなく獲得するものだ」とコメント。関係者からはミシュランの仕打ちは教皇への敬意を欠き、あまりに横暴だとの批判も出ている。
ボキューズ氏は重厚だったフランス料理に軽やかな新風を吹かせ、数々の名物レシピを開発。日本を含む世界中のフレンチシェフに多大な影響を与えた。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
























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