ウィーン名門バレエ学校、生徒に喫煙奨励!

■ ヨーロッパの名門バレエ学校のひとつ、ウィーン国立歌劇場付属のバレエ学校が、スレンダーな体形を維持させるために、生徒たちに喫煙するよう奨励していたことが分かった。BBCが伝えた。

このスキャンダルが発覚したのは、昨年4月。オーストリアの新聞で、同校の一部の若い生徒たちが叩かれたり引っ掻かれたりといった身体的虐待のほか、体形を侮辱されるなどの精神的虐待を受けていると報じられた。
この記事を発端に、同国の特別委員会は調査を開始。その結果、生徒たちに過酷なトレーニングや練習を行わせているだけでなく、激務といえる公演回数をこなさせていたことが分かった。
また、生徒はファーストネームと「服のサイズ」で呼ばれており、細い体形を維持するために喫煙を奨励されていたという。こうした環境の中で拒食症を患ってしまった生徒もいるとされる。
同校の卒業生は、英ロイヤル・バレエ団や米ニューヨークのアメリカン・バレエ・シアターなどに入団することで知られている。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)