ウエスト85センチ以上の方…認知症リスクにご用心!

■胴回りのサイズが将来の認知症リスクの指針になるという。「デイリー・メール」紙が伝えた。

肥満度を示す指針としてはこれまで、体重と身長の数値から算出されるBMI値が一般的に使われてきた。認知症は肥満との関連が疑われるため、BMI値の高さが認知症リスクのバロメーターでもあった。しかし、韓国の高麗大学の研究チームが国の健康診断を受けた65歳以上の87万人を対象にした調査をまとめた研究結果では、たとえBMI値が正常でも、腹部に脂肪が溜まった状態では認知症のリスクが高くなることがわかったという。

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特に高齢者の場合、体重に変化がなくても加齢によって筋肉が脂肪にすりかわった可能性があり、単純にBMI値だけで健康状態を判断しないほうがよいことも指摘されている。
具体的な目安としては、胴回りのサイズが女性なら33・5インチ(85・09センチ)、男性なら35・5インチ(90・17センチ)以上ある人は、たとえ標準体重を上回っていなくても将来認知症になる危険が高いので要注意なのだという。
今回の研究結果では、腹部の余分な脂肪が健康な人に認知症を引き起こすとまでは証明しておらず、あくまで、両者の間に関係があるということを示すのみとなっている。ただ、内臓周りに溜まる脂肪がさまざまな健康トラブルに繋がることは以前から指摘されてきたこと。ウエストにはくびれを作っておいたほうが元気に長生きできるようだ。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)