
■ 酒精強化ワインのシェリーやポートといえば、おばあちゃんが食後に古いボトルを出してきて飲むのが英国家庭のクリスマスの定番となっているお酒。最近では若い人にも親しまれるようになったこれらについて、クリスマスを前に二日酔いとの関連を専門家が紹介した。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。
ブライトン大学のハル・ソサボウスキー博士によると、シェリーとポートは血中に吸収されやすいため、早く酔いがまわるという。同博士は、「例えば、ビールはアルコール度数が高くても5%程度で、酔うまでにたくさんの量を飲む必要があります。一方、ウイスキーは40%程度と高く、胃への刺激によって吸収を遅らせるため、血中に入り込むのも緩やかです」とコメント。その上で、これらの間に位置する20%程度のシェリーとポートは早く血中に入り込み、その結果、酔いやすくなったり、二日酔いになったりしやすいという。また、プロセッコ(イタリア産スパークリング・ワイン)やシャンパンなども酔いやすいため注意が必要とされる。
二日酔いを避けるために、飲酒中に水を飲む人もいるが、同博士はこれに対し「強いアルコールが水で薄められ、(吸収されやすい)20%になる可能性がある」と指摘。おすすめの方法としては、「強いお酒を飲みたい場合は、ウォッカを選ぶこと」「寝る前にグラス1杯の水を飲むこと」などとアドバイスしたことも伝えられた。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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