
■ 銀行の口座情報を間違ってしまったせいで、大金をふいにしてしまう…。年金受給者の男性に起こったトラブルを英各メディアが伝えた。
ケンブリッジ出身のピーター・テイクさん(74)は、父親の死に際し、19万3000ポンドを相続する予定だった。ところが、妹が遺産を受け取ったものの自分の手元には届かなかったことから不審に思い調べてみると、弁護士に銀行の支店番号を間違って伝えていたことが判明。弁護士がすぐにバークレー銀行に連絡を取ると、遺産は同じケンブリッジに住む別の人物に振り込まれており、その人物が返金を拒否したという。
ピーターさんは1万2000ポンドを払って受取人の名前を入手し、追加で3万4000ポンドを払ってその受取人に返金するよう裁判所命令を取り付け、最終的に相続金を受け取ることができた。
現在、銀行送金を行う際、受け手の名前、口座番号、支店番号を入力するが、実際には名前はチェックされておらず、口座所有者と合致しなくても送金可能。この現状はかねてより問題視されており、2019年夏には名前が合致しなければ警告が出る予定とされていたが、計画に遅れが生じており、2020年春から導入されるとみられる。送金する際はくれぐれも間違いのないよう、ご注意を。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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