■英国で認知症を発症している人の数は85万人とされ、2050年には200万人に到達すると見られている。そんな中、認知症回避へのカギとなるような研究結果が発表された。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。
東京都医学総合研究所が「Journal of Alzheimer's Disease」で発表した研究によると、50代を幸せで自尊心が高い状態で過ごした女性は、70歳になるまでに認知症を発症する可能性が低いという。
英国における第二次世界大戦後のベビーブームに生まれた女性700人の記録を分析した結果、中年期をポジティブに過ごした女性は、同時期にストレスを受けた人よりも、70代を目前にした思考速度、記憶力、言語テストにおいて優れていたとされる。
さらに高い自尊心を持つことで社交的になり、それによって脳の損傷に抵抗する「認知予備能」を発達させることができると見られている。
精神的な健康を得るための手段として、友達や家族を訪ねること、自分が楽しめる事柄に取り組むこと、健康な食生活を心掛けることなども伝えられた。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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